暗号資産の始め方

【ビットフライヤー】ビットコインの買い方と『初心者のため』の注意点3つ

2022年3月3日

初心者さん①
ビットフライヤーに入金したけど買い方がわからない
初めての購入は不安だな
初心者さん②

 

そんな初心者さんの不安を解決する記事を用意しました!

この記事で紹介する『ビットコインを買うときの注意点3つ』『買い方の手順』を参考にすれば、失敗することなく購入ができますよ!

 

初心者のかたでも理解しやすいように、専門用語などいっさい使わずに解説しています。

ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

すぐに「ビットコインの購入手順が知りたいな」という方は、『ビットコインの購入手順』へどうぞ!

 

この記事でわかること

【1】買うときの『注意点3つ』

【2】損しないビットコインの買い方

【3】ビットコインを買うタイミング

【4】ビットコインの購入手順(画像付き)

 

ビットコインを購入する流れ(全体像)

ビットコインを購入する流れ(全体像)を確認しておきましょう。

ビットコイン購入の全体像

  • 口座を開設する
  • 入金する
  • ビットコインを購入

 

この記事では「③ビットコインを購入する」の部分を画像付きでわかりやすく解説していきます。

 

ビットフライヤーの口座開設・入金がまだ済んでいない方は是非こちらを参考にしてみてくださいね☺

<口座開設方法>

あわせて読みたい【失敗しない】ビットフライヤーで口座開設する方法 かんたん4ステップ 10分で完了!

続きを見る

 

<入金方法>

あわせて読みたい【手数料無料】ビットフライヤーの最もおススメな入金方法 画像付きでわかりやすく解説《初心者向け》

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「すぐに購入手順をみたい」という方はビットコインの購入手順(画像付き)』へ⇒

 

買うときの注意点3つ

ビットコインを買うときに知っておきたい注意点は次の3つ。

ココがポイント

 

1つずつ解説していきますね。

 

いきなり高額で投資をしない

まず注意したいことは「いきなり高額で投資をしない」です。

 

なぜなら、ビットコインは価格の変動がとても激しいからです。

購入した後に価格が暴落してしまった。なんてことも普通にあります。

 

なので、初心者の方に関しては最初に購入する金額は小額(リスクが取れる範囲)で投資しましょう。

 

そうすることで、価格が暴落してしまったとしても損失は最小限ですみます。

なるべくリスクを小さくしてスタートする事をおススメします

 

損失が出てもいいように余剰資金で購入する

損失が出てもいいように余剰資金で購入しましょう。

 

投資では生活費や将来使う予定のある貯金などから回さないようにするのが鉄則です。

なぜなら、投資は何が起こるかわからないから☝

 

リーマンショックのような世界的株価下落や金融危機に見舞われたりした際は、ビットコインももれなく影響を受ける事になるでしょう。

 

たとえ資産が半分に減ったしたとしても、余剰資金であれば精神的なダメージは少なくすみますし、資金的にも価格が戻るまで待てることができます。

 

投資をするうえで心理的負担を減らすのはとても大切ですよ。

 

投資する目的をもっておく

投資をするには目的(自分の投資スタイル)を持っておくこと。

あなたが「ビットコインを購入してみたい」と思ったのはどうしてでしょうか。

 

世間のビットコインの盛り上がりを感じて、

「もしかしたら将来ビットコインの資産価値がもっと上昇するのではないか」

など期待しているから購入を検討しているのではないかと思います。

 

ということは、少なくとも年単位で保有しようと考えている。

‖(イコール)

「長期で保有することを目的としている」といえます。

 

このように、どうして自分はこの商品を購入しようとしているのかを改めて認識して、

その考えに沿って目的を明確にしておきましょう。

 

そうすることで、今後ビットコインの暴落や高騰が起きたときに

あせってコインを売ってしまう』

『高値つかみしてしまう』

ということを避けることができます。

 

初めからバチっと「私の投資スタイルはこうです」と決めるのは難しいかと思いますので、

最初はぼんやりとでもいいので、意識しながら運用していくといいですよ☺

 

いくらから購入可能?

ビットフライヤーではなんと1円から購入が可能です。(積立設定にした場合)

 

そしてビットコインの最小注文数は0.0000001BTCとなっています。

出典:ビットフライヤー公式サイトよりhttps://bitflyer.com/ja-jp/faq/4-27

このように少額から取引ができるので、初心者にとっては始めやすいですよね☺

 

「すぐに購入手順をみたい」という方はビットコインの購入手順(画像付き)』へ⇒

 

損しないビットコインの買い方

ビットコインは以下2種類の場所で購入できます。

それが「販売所」「取引所」です。

この2つの違いを理解することで、損をしない買い方ができます。

 

販売所と取引所 4つの違い

ココがポイント

①仕組みが違う

「販売所」と「取引所」は次のような仕組みになっています。

販売所⇒スプレッド(価格差)で利益を得ている

取引所⇒ユーザー(投資家)が支払う手数料で利益を得ている

スプレッドとは買値と売値の価格差

 

【販売所】

販売所は買値売値価格差を設けています。

下の図は、ビットフライヤーの「販売所」「取引所」の購入画面です。

 

0.01BTCあたりの価格を比較してみると、買値に比べて売値2,934安く設定されています。

参考:ビットフライヤー「販売所」「取引所」の購入画面

例えば、図のように50,348でビットコインを購入したとします。

 

でもそのすぐ後に「やっぱりいらなくなったから売りたい」と思っても、買値と同じ価格で売ることはできません。

この時点での売値は47,414となっているので、2,934の価格差が生じています。

 

これが『スプレッド』です。

はてな

販売所では、なせこのような価格差を設定しているのでしょうか。
それは暗号資産交換業者も儲けがないと存続していけませんので、スプレッドで利益を得るという仕組みになっています。

 

取引所

取引所は、ユーザー同士で取引を行う為、スプレッドは存在しません。

 

その代わり、暗号資産交換業者が仲介して売買の場所を提供してくれていますので、取引が成立したらユーザーが手数料を支払っています。

取引所はその手数料で利益を得ているという仕組みになります。

 

②取引相手が違う

何がちがう?

販売所暗号資産交換業者に対して取引を行うところ。

取引所ユーザー(投資家)に対して取引を行うところ。

 

①販売所

販売所は「コインチェック」や「ビットフライヤー」などの暗号資産交換業者と取引をおこないます。

そして暗号資産交換業者が提示した金額で取引をおこないます。

実際の注文画面がこんな感じです。初めて見る人でもわかりやすい仕様になっているので、初心者も簡単に使えますよ。

 

②取引所

取引所は「コインチェック」や「ビットフライヤー」などの

暗号資産交換業者に登録しているユーザー(投資家)同士で、希望する仮想通貨の買値や売値の金額を提示しあい取引が行われます。

 

暗号資産交換業者が仲介役となって取引の場所を提供しています。

 

取引所の実際の注文画面がこんな感じです。

価格がたくさんならんでいて見慣れないと少し分かりづらい画面になっていますが、使い方を覚えると簡単ですので心配しなくても大丈夫ですよ!

 

③手数料がちがう

販売所は取引所に比べて『手数料が高い』という違いがあります。

 

具体的な数字がこちらです。

販売所と取引所のある時点での購入価格です。

参考:ビットフライヤー「販売所」「取引所」の購入画面

その差なんと1,564円!

販売所でこれを知らずに購入してしまうと、こんなにも損をしてしまいます。

 

販売所は「手数料無料」と表記されいるところがほとんどですが、購入価格に手数料が含まれていると考えるといいでしょう。

 

取引所だと別途手数料がとられてしまうのですが、この金額に比べると安いもの。

今回の例でいうと0.01BTCの購入に対して、手数料は0.000015BTCです。

 

1,564円多く支払うか』『0.000015BTCを支払うか』どちらをとるか言うまでもありませんね。

 

ただ、販売所にも取引所にもそれぞれメリットデメリットがありますので、それらも理解した上で取引を行うといいですよ。

 

こちらの記事で販売所と取引所の違いなどをより詳しくわかりやすく説明しています。参考にしてみて下さい。

あわせて読みたい【どっちがいい?】販売所と取引所4つの違いと『メリット』『デメリット』

続きを見る

 

④注文方法がちがう

注文方法2つ

  • ①提示されている金額で売買を行う方法
  • ②指値(さしね)で売買する方法

指値とは?

希望する売買価格を設定し『売り手と買い手で希望する価格が一致すれば取引成立する』という売買方式です。

 

販売所の注文方法
①提示されている金額で売買を行う方法
すぐ購入したり、売りたいときにすぐ売却することができます。

取引所の注文方法
①提示されている金額で売買する方法
②指値(指値)で売買する方法
この2つの方法を使い分けることができます。

ただし、指値の場合は取引成立には時間がかかったり、成立しないことがあります。

 

販売所と取引所の違いをまとめるとこのようになります。

この2つの方法を上手に使い分けできるようになれるといいですね!☺

 

ビットコインを買うタイミングはいつ?

それは価格が下がった時です。

 

なぜなら、

投資は「安く買って高く売る」という事が鉄則だと一般的に言われているからです。

では価格が下がったかどうか見極めるにはどうすればいいのか。

 

それは過去の値動きを把握しておくことです。

 

過去にどんな値動きをしていたのかを知っていれば、現在の価格はどの位置にいるのかがわかります。

今は「上がっているのか」「下がっているのか」判断できるようになるのです。

 

そしてその時にどんな社会情勢だったのかという事も調べてみるととても勉強になりますよ☺

 

ちなみに過去の値動きを把握するにはこのサイトがおススメです!

コインマーケットキャップ

出典:コインマーケットキャップhttps://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/

 

とはいえ、今後値上がりするのか値下がりするのかを予測するのは難しいので、

まずは「今」購入してみるといいと思います。(もちろん少額で)

 

一度購入すればそこが基準になりますので、

上がればラッキーですし、下がれば買い足しのチャンスということになります。

 

ビットコインの購入手順

ビットコインは下記2種類の場所で購入できます。

ビットコインの購入手順2つ

  • ①販売所で購入
  • ②取引所で購入

順番に説明していきますね。

 

①販売所で購入

【1】トップページの『販売所』+『ビットコイン』をタップします。

【2】『買う』をタップします。

【3】注文画面がでてきます。そこに現在の残高が表示されています。

【4】残高を超えないように、希望の金額を入力します。

【5】これでよければ『買い注文を確定する』をタップします。

これで販売所』での購入は完了です!次は取引所』での購入手順にうつります☺
もりこ

 

②取引所で購入

【1】トップページの『取引所』+『ビットコイン』をタップします。

【2】『売り板』『買い板』が表示されます。

【3】『買い板』に表示されている価格の中から、希望するものをタップします。

【4】希望するビットコインの数量を入力します。

【5】これでよければ『買う』をタップします。

【6】内容を確認して『注文確定する』をタップします。

これで『取引所』での購入は完了です✨
もりこ

 

まとめ

繰り返しになりますが、ここまでの話しを簡単にまとめておくと以下のようになります。

【1】買うときの注意点3つ
①いきなり高額で投資をしない
②損失がでてもいいように余剰資金で購入する
③投資する目的をもっておく

【2】損をしないビットコインの買い方
《販売所と取引所の違い3つを知る》
①取引相手がちがう
②手数料がちがう
③注文方法がちがう

【3】ビットコインを買うタイミングいつ?

一般的には「価格が下がった時」。

ただ、初心者の時は今後上がるか下がるか判断がつきにくいので、

過去の値動きを把握したうえで「今」小額で購入してみる。

 

口座開設や入金がまだという方はこちらでわかりやすく解説していますので、参考にしてみて下さい☺

<口座開設方法>

あわせて読みたい【失敗しない】ビットフライヤーで口座開設する方法 かんたん4ステップ 10分で完了!

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<入金方法>

あわせて読みたい【手数料無料】ビットフライヤーの最もおススメな入金方法 画像付きでわかりやすく解説《初心者向け》

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  • この記事を書いた人

もりこ

人生丸~くまんまるく。自由な働き方を手に入れる為”フリーランス”を目指すワーママ。 正社員ワーママで疲弊▶︎退職▶︎パート▶︎派遣▶︎正社員+副業を経て、フリーランスという働き方がある事を知る/仮想通貨ブログ開始から4ヶ月で収益化/積立NISA・iDeCo歴3年/仮想通貨6桁運用中/会社に頼らずおうちで稼ぐための情報を発信。

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