

こんな疑問を解消する記事を用意しました。
この記事では「販売所」と「取引所」の違いとメリット・デメリットを初心者でもわかりやすく解説しています。
「販売所」と「取引所」の違いがわかれば、「知らずに損をする」ことがなくなりますよ。
ビットコインを買うときに「損したくない」という方は、是非最後まで読んでみて下さいね。
この記事でわかること
【1】「販売所」と「取引所」どっちがいいの?
【2】「販売所」と「取引所」4つの違い
【3】メリット・デメリット
どっちで買うのがいいの?
「販売所」と「取引所」どちらで買うのがいいのでしょうか。
それは「目的」によって異なります。
メリット・デメリットがあるので一概には言えませんが、初心者のうちは次のように使い分けてみるといいでしょう。
☑操作が簡単でわかりやすい方を優先したいなら販売所
☑手数料を抑えたいなら取引所
その理由は「販売所」と「取引所」の違いと『メリット・デメリット』にあります。
「販売所」と「取引所」の違い

販売所と取引所の違い4つ
「販売所」と「取引所」の違いは4つあります。
ココがポイント
それぞれ解説していきます。
①仕組みが違う
「販売所」と「取引所」それぞれの仕組みはこのようになっています。
販売所⇒スプレッド(価格差)※で利益を得ている
取引所⇒ユーザー(投資家)が支払う手数料で利益を得ている
※スプレッドとは買値と売値の価格差
【販売所】
販売所は買値と売値に価格差を設けています。下の図をご覧ください。
0.001BTCあたりの買値と売値です。買値に比べて売値は272円安く設定されています。
参考:コインチェック「販売所」「取引所」の購入画面
例えば、図のように4,600円でビットコインを購入しました。
でもそのすぐ後に「やっぱりいらなくなったから売りたい」と思っても、買値と同じ価格で売ることはできません。
この時点での売値は4,328円となっているので、272円の価格差が生じています。
これが『スプレッド』です。
はてな
販売所では、なせこのような価格差を設定しているのでしょうか。
それは暗号資産交換業者も儲けがないと存続していけませんので、スプレッドで利益を得るという仕組みになっています。

取引所
取引所は、ユーザー同士で取引を行う為、スプレッドは存在しません。
その代わり、暗号資産交換業者が仲介して売買の場所を提供してくれていますので、取引が成立したらユーザーが手数料を支払っています。
取引所はその手数料で利益を得ているという仕組みになります。
②取引相手が違う
「販売所」と「取引所」それぞれの取引相手は次のようになっています。
販売所⇒暗号資産交換業者と売買取引を行う
販売所⇒ユーザー(投資家)同士で売買取引を行う
販売所
販売所ではユーザー⇔暗号資産交換業者となっており、業者に対して取引を行います。
販売所
販売所はユーザー⇔ユーザーとなっており、暗号資産交換業者を介してユーザー同士で取引をおこないます。
③手数料が違う
販売所は取引所に比べて手数料が高いという特徴があります。
下の図はある時点での取引所と販売所の価格です。
0.001BTCに対して、『販売所は4,605円』『取引所は4,467円』となっており、138円の差額が生じています。
今回の例では小額だったので手数料も少ないですが、これが万単位だったらどうでしょう。
販売所は画面の見やすさや操作のしやすさがメリットですが、価格が高めに設定されていることを知っておきましょう。
「販売所は手数料無料」と表記されている所がほとんどですが、実際は手数料が含まれていると考えるといいですよ!
④注文方法が違う
注文方法は2つあります。
①暗号資産交換業者が提示した金額で注文する方法
②指値で注文する方法
指値注文とは
自分の希望する価格を設定し、売り手と買い手で希望する価格が一致すれば取引が成立する。という売買方式。
販売所
販売所での注文方法は①のみ。
暗号資産交換業者が提示した金額で注文するので、自分のタイミングですぐ売買ができる。
取引所
取引所での注文方法は①、②が選べる。
②の指値注文の場合、売り手と買い手の希望価格が一致しないと取引が成立しないので、自分の「買いたい時」「売りたい時」にすぐ売買ができない。

『販売所』と『取引所』のメリット・デメリット
それぞれのメリット・デメリットはこちらです。
もう少し詳しく説明していきますね。
【販売所】のメリット・デメリット
販売所のメリット
・操作が簡単なので初心者にやさしい
・「買いたい時」「売りたい時」にすぐに売買できる
画面がとてもわかりやすく、初心者でも簡単に操作することができます。
購入時の画面がこちらです。
参考:コインチェック販売所の購入画面
ホーム画面から3ステップで購入が可能です。
特にコインチェックのアプリは本当に使いやすいのでおススメですよ!
そして、暗号資産交換業者が提示した金額での売買となりますので、
自分のタイミングすぐ購入したり売却したりできる点もメリットとなります。
販売所のデメリット
・スプレッド※がある
・価格が高いため利益が出にくい
※スプレッドとは買値と売値の価格差。詳しくは「仕組みが違う」でお伝えしています。
スプレッドがあるため購入時は高く、売却時は安い価格での取引となります。
その結果、利益が出にくくなるというデメリットがあります。
【取引所】のメリット・デメリット
取引所のメリット
・手数料が安い
・注文方法が選べる
取引所は手数料が安く、注文方法を選べるところがメリットです。
注文方法は「暗号資産交換業者が提示した金額で注文」か「指値注文」が選べます。
指値注文は自分の希望する金額を提示できますので、
上手に取引を行えるようになれば短期売買で利益を出すことも可能になります。
取引所のデメリット
・初心者には操作がやや難しい
・自分のタイミングで売買できない
取引所の画面操作は、販売所に比べてやや難易度が上がります。
購入時の画面がこちらです。
参考:コインチェック取引所の購入画面
たくさんの数字が並んでいて、パッと見た感じでどのように操作すればいいかわからないですよね。
操作方法を知って、何回か購入すればだんだん慣れてくるのでそこまで難しくないのですが、
最初のうちは少し難しく感じるところがデメリットといえます。
また、取引所では「指値注文」をした場合、
売り手と買い手で希望価格が一致しないと取引成立になりませんので、「時間がかかったり」「取引が成立しない時」があります。
その為、自分の「買いたい時」「売りたい時」に売買できないというデメリットがあります。
ビットコインは「どうやって買うの?」「買い方だけでも知りたい」という方は下記を参考にどうぞ☺
-
-
あわせて読みたい【初心者向け】コインチェックでビットコインを買う方法 失敗しないための注意点3つ
続きを見る
おススメの暗号資産交換業者はコインチェック
ビットコインを初めてみたいなら断然コインチェックがおススメ!
ココがおすすめ
☑取引所の手数料が無料!(他社では手数料がかかる)
☑マネックスグループが親会社なので、運営面やセキュリティ面でも安心!
☑アプリダウンロード数№1も納得の使いやすさ!
☑口座開設が簡単!(5分~10分ほどで完了)
全くの初心者でも、コインチェックのアプリは本当に使いやすいですよ☺
実際わたしも全くの初めて状態でコインチェックを開設しました!
機械オンチで初心者だった私ですが、コインチェックのアプリは画面も見やすくて、
直感的にわかる仕様だったので簡単に操作できましたよ☺
これからもビットコインは値上がりするといわれていますので、今が資産を大きくするチャンスといえます。
仮想通貨に少しでも興味があるなら、口座開設だけしておくだけでも損はなし!です☺
口座開設は無料でできますし、買いたくなったタイミングですぐ買えるようにしておくのがいいですよ👍
-
-
あわせて読みたい【無料】コインチェックで口座開設する方法 かんたん3ステップで完了!
続きを見る