

この記事では「ビットコインとは?」という基本から、
ビットコインの魅力や注意点も解説しています。
ビットコインがどういうものなのかを正しく理解できれば、
「ビットコインは怖い」「得体の知れないもの」
というマイナスのイメージがなくなりますよ。
あなたのビットコインを買うきっかけになってくれれば嬉しいです。
この記事でわかること
▶️ビットコインとは?
▶️ビットコインとお金の違い5つ
▶️ビットコインの仕組み
▶️ビットコインの魅力
▶️ビットコインの注意点
ビットコインとは?
ビットコインとは
ビットコインとは暗号資産の一種であり、
世界で初めて誕生した1番有名な暗号資産(仮想通貨)。
暗号資産とは
インターネット上での取引や決済ができる※仮想通貨のこと。
※今は法律が変わり「仮想通貨」から「暗号資産」へ呼称変更されました。
お金にも日本円や米ドルなどがあるように、
暗号資産にもいろいろな種類があります。
その中で
世界で初めて誕生したのがビットコイン
なのです。
ちなみに暗号資産は現在数千種類以上あり、
ビットコイン以外は
「アルトコイン」別名草コインとも呼ばれています。
ビットコインがいかに別格であるか
ということがわかりますね。
暗号資産は政府も認めている
暗号資産は金融庁の資金決済に関する法律
によって定義されており、
日本政府によってその存在を認められています。
この法律において「暗号資産」とは、次に掲げるものをいう。ただし、金融商品取引法(昭和二十三年法律第二十五号)第二条第三項に規定する電子記録移転権利を表示するものを除く。
一 物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うことができる財産的価値(電子機器その他の物に電子的方法により記録されているものに限り、本邦通貨及び外国通貨並びに通貨建資産を除く。次号において同じ。)であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの
二 不特定の者を相手方として前号に掲げるものと相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの
ものすごく簡単にいうと、
商品やサービスを購入したり、
株のように売買ができ、財産として価値のあるもの。
また、ビットコインなどの暗号資産は、
お互いに送金しあえる価値のあるもの。
ということです。
これらを暗号資産と定義しています。

ビットコインとお金の違い5つ
ビットコインとお金(法定通貨)はどう違うのでしょうか。
日本円と比べてみると5つの違いがあります。
①単位
ビットコインの単位はBTC(ビーティーシー)といいます。
②発行量
日本円は経済状況や財政状況によって発行量が変動します。
ビットコインは発行上限が2100万BTCと決まっており、
その理由は希少性や価値を保つためです。
③管理者・発行元
日本円は政府や中央銀行が発行主体として存在します。
ビットコインは政府や組織など発行元や管理者は存在せず、
分散管理となっています。
④実体
日本円は紙幣や小銭といった実物が存在します。
ビットコインはインターネット上で
取引できる財産的価値のある電子データですが、
物理的な実物は存在しません。
⑤信頼性
日本円は国家によって価値が保証されています。
ビットコインはブロックチェーン技術によって
価値を担保されています。
ココがポイント
ビットコインは発行上限枚数が決められており、
発行元や管理者は存在せず分散管理となっている。
ブロックチェーンという技術で信頼性を担保している。
ビットコインの仕組み
ビットコインで代表的な仕組みは次の2つです。
▶️ブロックチェーン
ブロックチェーンとは共有された公開台帳のこと。
一定数の取引情報をまとめて1つのブロックにし、
それを改ざんできないよう暗号化されて鎖のようにつなげていきます。
これがブロックチェーンです。
そのデータは世界中の売買者に公開されています。
もし不正をはたらこうとしても世界中の人たちに監視されているので、
すぐにわかるため事実上不可能といえます。
▶️マイニング
マイニングとは各ブロックで暗号化された取引情報を解読し、
確認ができた情報をさらにブロックでつなげていく作業になります。
このマイニング作業に成功した人(企業)には、
報酬としてビットコインがもらえるようになっています。
ビットコインの魅力
ビットコインの魅力を紹介していきます!
ココが魅力!
①直接送金ができる
②金融機関にくらべて手数料が安い
③世界中で使える
④投資・投機として保有するメリットがある
①直接送金ができる
①直接送金ができる
通常お金を送金するには金融機関を介して行われますが、
ビットコインは直接送りたい相手に送ることができます。
その為時間もかからずスムーズに送金できます。
②金融機関にくらべて手数料が安い
②金融機関にくらべて手数料が安い
金融機関を仲介して送金する場合、
海外だと3000円~5000円ほどとられたりしますが、
ビットコインはそれに比べて安価で送金することができます。
③世界中で使える
③世界中で使える
ビットコインが使えるところであれば、
海外であってもどこでも使えます。
④投資・投機として保有するメリットがある
④投資・投機として保有するメリットがある
なぜなら発行枚数の上限が2100万枚と決められており、
上限に達した場合希少性が高まると予想されています。
また、価格上昇率が100倍以上になった過去があり、
小額で大きなリターンを得る可能性を秘めています。
ビットコインの注意点
ビットコインには良い点ばかりでなく、注意点ももちろんあります。
しっかりと把握しておきましょう。
ココに注意
①値動きが激しい
②決済サービス対応のお店が少ない
③取引所のハッキング・不正アクセスの不安がある
①値動きが激しい
①値動きが激しい
ビットコインは誕生してまだ歴史が浅いので、
市場が未成熟です。
それゆえ価格の変動も激しく、
高騰した場合は大きな利益となりますが
暴落したときは大きな損失となるので、
投資の仕方によっては
ハイリスクハイリターンな商品といえるでしょう。
②決済サービス対応のお店が少ない
②決済サービス対応のお店が少ない
ビットコインで決済できる
お店が少ないという現状があります。
価格の変動が激しい為に、
決済として使用するには不向きと言わざるをえません。
ビットコインが実用化されるのは
まだ先の話しになるでしょう。
③取引所のハッキング・不正アクセスの不安がある
③取引所のハッキング・不正アクセスの不安がある
インターネット上での取引となるため、
ハッカーに狙われやすく
過去にハッキング事件が起こっています。
セキュリティ面でしっかり対策をとっている
暗号資産交換業者で取引をすると共に、
自身でもしっかり対策を立てる事が重要です。
ビットコインとは?:まとめ
繰り返しになりますが、ビットコインとは?をまとめると次にようになります。
【1】ビットコインとは?
ビットコインとは暗号資産の1種であり、
世界で初めて誕生した1番有名な暗号資産(仮想通貨)である。
【2】暗号資産は政府も公認している
金融庁の資金決済に関する法律によって定義されている
【3】ビットコインとお金の違い
ビットコインには発行元・管理者が存在せず、
ブロックチェーン技術によって信頼性を保っている。
発行上限は2100万枚と決まっている為、
将来希少性があがるのではと予想されている。
【4】ビットコインの仕組み
ブロックチェーン技術とマイニングで支えられている。
【5】ビットコインの魅力
送金がいつでもどこでも可能で手数料が安価。
世界中どこでも使用できる。
何より投資目的として保有することに大きな魅力がある。
【6】ビットコインの注意点
値動きが激しく、実用性に欠ける。
またハッキングや不正アクセスのリスクがあり、
セキュリティ面を万全にしておく必要がある。
ビットコインの最大の魅力は、
近い将来2100万枚に達した時に希少性が上がり、
価格も跳ね上がると予想されているところです。
将来「1BTCが1000万円になる」とも言われており、
1BT=約280万(※2022.6月現在)だと約3.6倍です。
0.1BTC持っているだけで、28万円が100万円になる計算なので、
少額を購入して持っているだけでも将来お金が増える可能性が期待できます。
ビットコインは正しい知識を身につければコワいものではありません。
しっかりと学んで、今のうちに将来のための資産を増やしていけるようにしていきましょう☺
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