

ビットコインをガチホすると決めたものの、
いつまでガチホをすべきなのか具体的なことを考えていなかった、
なんてことはありませんか?
実は私がそうでした💦
この記事では一体いつまでガチホするべきなのか?
売却時の注意点を解説しています。
ノープランでガチホするより
出口戦略もしっかり押さえておくと、
安心して運用できますし何よりビットコイン投資がより楽しめますよ!☺
この記事でわかること
▶ビットコインの売却のタイミング
▶売却のルールを決める
▶ビットコインの売却方法
▶ビットコイン売却の注意点4つ
ビットコインの売却のタイミング
ガチホビットコインの売却のタイミングはいつなのでしょうか。
それは
自分で作った売却のルールによる
です。
売却のルールとは
「こうなった時にビットコインを売る」など、
売買に対する取り決めを作ることです。
あらかじめ自分で決めたルールを作っておくと、
他人や世間のトレンドに流されずに淡々と投資を行うことができます。
そうすることで冷静な取引ができるので、
安定して利益を狙いにいけるというメリットがあります。
売却のルールを決める
ルールはなるべくシンプルにわかりやすい方がいいです☝
なので次のような軸で決めるとわかりやすくて実践しやすいですよ☺
金額を決める
期間を決める
暴落時は売らない
金額を決める
▲万円の利益になったら売却する
▲%の利益が出たら売却する
というように金額を軸にルールを決める方法です。
例えば「100万円分の含み益がでたら売却をする」
というようにルールを決めておけば、
100万円の含み益が出るまで投資を続けるという目的ができます。
あとは淡々と買い増していくだけです。
期間を決める
ビットコインをガチホする期間をある程度決めておきます。
例えば将来の資産形成としてビットコインをガチホするという目的であれば、
60~65才までと決めておき
それまでは淡々と買い増していけばいいだけです。
暴落しても売らない
ガチホするなら暴落しても売らないことが重要です。
ビットコインの価格が下がるとあせって売ってしまいたくなるかもしれませんが、
そこはぐっとこらえましょう☝
長期で運用してこそ利益を大きくできる運用方法なので、
価格の上下に一喜一憂せずにしっかりガチホしましょう☺
ビットコインの売却方法
①ビットコインを販売所OR取引所で売却する
②換金したお金を出金する
暗号資産交換業者の中に2つの取引する場所があります。
それが「販売所」と「取引所」です。
販売所と取引所にはメリット・デメリットがあるので、
それぞれの特徴をしっかり理解して取引を行うことが大切ですよ☺
販売所で売る
販売所で売却することができます。
売りたい時にすぐ売れるというメリットがありますが、
スプレッドがあるため売却価格は安めに設定されています。
メリット
売りたい時にすぐ売れる
デメリット
スプレッドがある為、価格は安めに設定されている
取引所で売る
取引所で売却する事ができます。
スプレッドがないため手数料は安いが、取引がすぐに成立しない場合もある。
メリット
手数料が安い
デメリット
取引相手がユーザー同士の為、条件が一致しなければ
すぐに取引が成立しない可能性がある。
「販売所」と「取引所」の詳しい違いはこちらでまとめています。
さらに詳細を知りたい方は参考にしてみて下さい☺
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あわせて読みたい【どっちがいい?】販売所と取引所4つの違いと『メリット』『デメリット』
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出金する
ビットコインを売却して日本円に換金したら、
自分の口座に出金しましょう☺
出金するには手数料がかかるのでその点は注意しておきましょう。
ビットコイン売却の注意点4つ
ココに注意
利益がでると課税対象になる
手数料がかかる
取引所によって売却価格が異なる
分散して売却する
利益がでると課税対象になる
売却益が出た場合は課税対象になります。
また暗号資産の利益は雑所得になる為、累進課税となります。
他に給与所得などがある場合は、
その所得と利益を合算した金額での税率となる為、
注意しておきましょう。
手数料がかかる
売却するのに取引手数料、そして出金するには出金手数料もかかります。
国内3大取引所の手数料を比較してみました。
ちなみに取引手数料の販売所はどこも「無料」となっていますが、
これはスプレッドがある為です。
スプレッドとは買値と売値の価格差のこと。
これはある時点での0.001BTCの買値と売値です。☟
買値は4,600円に対して売値は4,328円となっています。
このため、買値は高めに売値は安めに設定されており、
その価格差が実質の手数料のような位置づけとなっていますので注意しましょう。
スプレッドについては、こちらで詳しくまとめています。
さらに詳細を知りたいかたは参考にどうぞ☺
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取引所によって売却価格が異なる
取引所によってそれぞれの価格が異なるので、
それぞれの価格をチェックしてから売却するようにしましょう。
ビットフライヤーとコインチェックの販売所での売値です。☟
小額なのでそこまで価格差はありませんが、
これが何百万単位になってくると金額も大きくなるので注意しましょう☺
分散して売却する
一括して売却するよりも
分散して売却をする方がリスクを分散できます。
一括して売却したあとにさらに価格が上がる場合が上がり、
もう少し待っていればよかったと後悔するかもしれません。
一方で分散して売却をしていれば、
その後価格が上がっても残りを売ればいいのです。
買うときと同様に売るときも分散するといいですよ☺
まとめ
ビットコインを売却するタイミングについてまとめると下記になります。
▶売却のルールを作る
▶ルールの作り方は「金額」「時間」で軸を決める
▶売却は「販売所」か「取引所」で行う
▶売却時の注意点4つ
①利益がでると課税対象になる
②手数料がかかる
③取引所によって売却価格が異なる
④分散して売却する
ガチホした後のビットコインの売却についてイメージが描けていれば、
あとはコツコツと増やしていくだけです!
コツコツ増やすならビットコイン積立がおススメですよ🙆♀️
今のうちに購入しておいて、資産をしっかり増やしていきましょう☺
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ビットコインの積立をするには事前に口座開設が必要です☝
コインチェックの口座開設方法をこちらでまとめています。
各項目ごとにスクショをとり画像付きで1つ1つ丁寧に説明していますので、是非一緒に見ながらやってみてください!
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参考記事【無料】コインチェックで口座開設する方法 かんたん3ステップで完了!
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積立設定方法はこちらを参考にしてみて下さい。
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